大腸肛門について
更新日:2024年07月09日
投稿日:2024年07月08日
今までも来院される患者様より痔の手術のご希望が多々ありましたが、当院では大腸肛門外科のある総合病院さんへご紹介させていただいておりました。しかし、総合病院さんですと入院が必要となります。入院がネックになり、なかなか手術に踏み切れないというお声も多々いただいておりました。この度、公立加美病院 前院長の今野文博先生のお力をお借りしまして、痔の日帰り手術「ジオン注」を行う運びとなりました。手術までの流れは下記のとおりです。痔の日帰り手術をご希望されていらっしゃる方は、まずは院長の診察を受けていただきご相談いただきますようお願い申し上げます。
【手術の流れ】①院長による診察を受ける
②実際にジオンの適応になるか今野先生の診察を受ける
適応になる➡手術前の採血や説明を受ける
適応にならない➡薬物療法を続ける
③手術当日(午前中のうちにご帰宅いただける予定となっております)
④後日、今野先生による術後の経過観察
【ジオン硬化療法とは】「脱出を伴う内痔核」にジオン注を投与し、痔核に流れ込む血液の量を減らし痔核を硬くして粘膜に癒着・
固定させる治療法のことです。この治療を行うことにより、注射翌日から出血が止まり、数日で痔核が脱出
しなくなります。また、痔核を切り取る手術とは違い、痛みを感じない部分に注射を行いますので、「傷口
から出血する」、「傷口が痛む」といったことはありません。※副反応として、発熱する場合があります
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一番町きじまクリニックのスタッフとして、
自信と誇りを持ち一緒に働いていける方を
お待ちしています。